好きな歌声 、小さいけれど舐めたらイカン
古今、すごいボーカリストってやつはいっぱいいる。
エルヴィス・プレスリー、ジョン・レノン、ロバート・プラント、ジョニー・ロットン、リアム・ギャラガー、サム・クック、オーティス・レディング、甲本ヒロト、チバユウスケ…まだまだ挙げたらキリがない。
まぁでも「好きなボーカリストは?」って聞かれた時、真っ先に思い浮かべるのはスティーブ・マリオットな気がする。
スティーブ・マリオット、ご存知スモール・フェイセズやハンブル・パイで活躍したボーカリストである。
ちっちゃい体からは想像できないパワフルな歌声、こめかみの血管はいつブチ切れてもおかしくない。
とにかく只管カッコいいんだ。
そりゃロバート・プラントもポール・ウェラーも憧れちゃうよね、間違いない。
ボーカリストは“声”が武器である。
そのため「体のサイズがモノを言う」なんて事を言う人もいる。
だけど身長162cmのスティーブ・マリオットの歌声は迫力満点、最高ったら最高なのだ。
仏像に関して、大きい仏像は確かにカッコイイ。
デカいだけで「オールOK」と思ってた時期が僕にもありました。
ただ今では大きさだけじゃない事も知っている、小さくても内側からパワフルさが溢れ出るソウルフルな仏像がある事を。