さよなら、愛しい人よ
チャーリー・ワッツが亡くなった。
年齢を考えると致し方のないことかもしれない。
でも大好きなミュージシャンが亡くなるのは辛いよね、やっぱり。
チャーリー、フォーエバー!
技術的なことは分からない。
でも改めて素晴らしいドラマーだったと思う。
あのハレンチでスキャンダラスなローリング・ストーンズの中で、紳士然としたチャーリーはバンドに気品と美しさを添えていたと思う。
やっぱりチャーリー・ワッツって人はローリング・ストーンズに欠かせない、一つのピースだったんだよ、うん。
僕が真っ先にチャーリーを思い浮かべるのはアルバム『Stripped』のジャケット。
みんなサングラスをしてるんだけど、チャーリーの“サングラス、掛けさせられてます”感は半端なかった。
それが妙にチャーリーっぽくて、今でもたまに見たくなるジャケットだなぁ。
この先、ローリング・ストーンズはどうなるんだろう。
まぁどんな形になっても好きだけどな、絶対。