円空・ザ・パンク!

仏像、ロックンロール、時々デザインについて語ります

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

朱印ラバー

御朱印を集めている。 同じお寺や神社でも、書く人によって全く違う味わいがある。 豪快だったり、繊細だったり、上手だったり、下手だったり。 そんなところも昨今、人気の理由かもね。 そんな御朱印だけど、最近流行りの「期間限定」みたいなヤツは嫌いだ…

ロックとダンスと遊行と

中学〜高校生の頃、憧れたテレビ番組があった。 一つは「アメリカ横断ウルトラクイズ」。 「ニューヨークへ行きたいかぁ〜!」「おぉ〜!」である。 これは僕が参加できる年齢になった時、番組がなくなった…。 もう一つは「元気が出るTV」の「ダンス甲子園」…

ロジャー・ダルトリーという男

ロジャー・ダルトリーが好きだ。 愛してるといっても過言ではない。 ボーカリスト、本来ならバンドの中で最も目立つポジションである。 ところがそうはいかないのが、ザ・フーというバンドの特殊なところだ。 バンドのエンジンたるキ●ガイドラマー、微動だに…

どんな気がする?

過去、引っ越しの度に多くの本を断捨離してきたが、ずっと一緒に旅してきた本が三冊ある。 『アントニオ猪木自伝』、永ちゃんの『成りあがり』、そしてみうらじゅんの『アイデン&ティティ』である。 そんな『アイデン&ティティ』が読みたくなった、突然。 …

円空とキリスト教、感想

『円空とキリスト教』(伊藤治雄・著)を読んだ。 以下はあくまで僕の感想なので、そこんところヨロシク! 『円空とキリスト教』の内容はこうだ。 切支丹禁制下の江戸初期、尾張藩では多くの切支丹が斬首された。 そんな切支丹の鎮魂・供養のため、多くの作…

続・デビュー作

前回、書いてる途中から眠くて眠くて…。 途中から何を書いてるかも分からず、ちょっといい加減な文章になってしまったので、追加・補足を。 ザ・フーの『マイ・ジェネレーション』以外にも好きなデビュー・アルバムはいっぱいある。 僕の世代だと印象的なの…

デビュー作

「デビュー作には、そのミュージシャンの全てが詰まっている」みたいな言葉を聞いたことがある。 全て詰まってるかは分からないけど、初期衝動や青さが感じられるデビューアルバムは大好きだ。 大事なのは「勢い」「熱気」「青臭さ」だと思うよ、デビュー・…

鳥人

思い出の曲『バードメン』、ミッシェル・ガン・エレファントの名曲だ。 『ぷらちなロンドンブーツ』のオープニングで使われてたのが懐かしい。 アベフトシのカッティングが本当にカッコイイよね。 バードメン、仏像でいえば迦楼羅である。 三十三間堂や興福…

謎を解く?

図書館で『円空とキリスト教』という本を借りてきた。 なかなかセンセーショナルなタイトルだと思う。 基本的に「歴史の謎を解く、真実はコレだ!」みたいな本が嫌いだ。 往々にしてそういった本は作者の思いつきや、都合の良い説だけを取り上げた与太話だと…

旅に出よう!

やっぱりロックンロール・バンドはツアーだと思う。 「日本全国、否、世界中を自分達のロックンロールで満たしたい!」。 そんな思いでやってるかどうかは分からないけど、僕らの街にもロックンロールを届けてくれよ!とは思ってる。 だから色んな街でライブ…

コスチュームを考える

パンクスが絶滅寸前らしい。 確かに街中で革ジャンを着てるヤツを見ない。 頭をツンツン立ててるヤツも見ない。 首から南京錠をぶら下げてるヤツも見ない。 そりゃ絶滅を疑われても仕方ない状況だ。 まぁクロマニヨンズのライブに行くと革ジャンだらけだけど…

コンビとは…

ジョン・レノンとポール・マッカートニー、ミック・ジャガーとキース・リチャーズ、甲本ヒロトと真島昌利…。 ロック界には偉大なるコンビがいる、たくさんいる。 時にお互い寄り添い、時に激しくぶつかり合い、ロックンロール・バンドの両輪としてカッコイイ…

続・坊主

坊主頭の映画と云えば『This is England』じゃなかろうか。 時は80年代初頭のロンドン、スキンヘッズと仲良くなった少年の成長物語(?!)だ。 思想的な正しさはともかく、映画の中でのスキンヘッズのファッションはカッコ良かった。 フレッドペリーやベン…

モンキーマン

坊主頭にした。 イメージはスペシャルズ、若き日のテリー・ホールみたいな。 まぁ奥様にはひどく不評だったけど…。 スペシャルズといえば2トーンスカを代表するバンドだ。 メンバーは白人黒人混成、きっとロンドンの不良キッズだ(推測)。 スカとパンクを融…

最強の…

甘美な響きを持つ言葉「最強」、男なら憧れる言葉だよね。 「最強」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるだろうか? 僕はやっぱり「高田延彦」だね。 ホント凄かったんだから、あの頃の高田延彦は。 「最強の明王」と云えば大元帥明王である。 国を護り、敵を…