円空・ザ・パンク!

仏像、ロックンロール、時々デザインについて語ります

秋ロック

秋になると聴きたくなる人、それがアーニー・グレアムだ。

唯一のアルバム『Ernie Graham』はパブロック史、否、ロックンロールの歴史に残る名盤である。

残念ながらアーニー本人は2001年頃に亡くなってしまったけど、このアルバムはずっと語り継がれると良いなぁ。

 

で、なぜ秋になるとこのアルバムが聴きたくなるのか考えた。

まずジャケットが秋っぽい。

紅葉っぽい背景に革ジャン&咥え煙草、セピア的な写真加工も秋らしさに拍車をかけている。

音も派手ではなく、どこか郷愁を誘う様な感じだ。

初めて聴いた時から、秋っぽさが滲み出ている気がした。

秋だよ、このアルバムは秋だよ、やっぱり。

 

秋になると行きたくなるお寺、それが室生寺である。

女人高野・室生寺、仏像を含め寺全体がカッコイイ。

派手ではないけど滋味あふれる仏像たちは、季節で言ったらやっぱり秋だ。

 

…って過去に何度も室生寺には行ってるけど、秋に行ったことないかもしれない…。

まぁ秋じゃなくても、カッコイイよね。

 

アーニー・グレアム(紙ジャケット仕様)

これはホント名盤。多くの人に届け!